先日、ごくごく親しくしている人から、「私ね、発達障害だったって、この前気が付いたの!」という突然の告白が、、、
いや、話をよくよく聞いてみれば、誰でもそういう障害は持っているわけで、なにもビックリすることはなかったんですが、笑。
彼女、とにかくよくお勉強をする人で、自分の症状(と言っていいのであれば)を調べて調べて、発達障害の中の、なんとやら障害だってわかったとか。
「気が付いたら、ストンと腑に落ちて、小さいころからいままでずっと自分を責めていたのがウソみたい。
で、すごく気が晴れたの~。」って、明るく笑って話をしてくれました。
私も、発達障害ぎみ(謎笑)のKENと暮らしているので、彼女の話にうなずけることが多々ありました。
KENって、私から見ると、どうしてこんなことにつまづくの?ってこともあれば、すごいね、頭の中にバイクで走ってきた道が、写真みたいに残るってるの??? てな不思議な能力もある。
そんなこんなを思っていたら、自分自身のことも少し考えるようになりました。
やふ~にゅ~すで「HSP気質」って言葉をよく見るようになったのは、この数ヵ月の間のこと。
いや、アタシが検索しているから出てくるんだけど、笑。
その記事を読んで、私がいままで生きづらかった原因って、私の中にあるHSP気質のせいかも、と思い始めたのであります。
チェック項目に全部チェックが入るわけじゃないから、厳密にいえばHSP気質じゃないのかもしれないんだけど、あれこれと思い悩むよりも、自分の内面をよく見つめて、それで、「お~、そうか!そうだったのか!」って思えば、その先の人生がちょっとは明るく感じるのかもしれないなと思ったわけですわ、笑。
例えば、、、
いままでずっと、子供は嫌い!って公言してきたアタクシですが、子供の存在自体が嫌いだったわけじゃなく、子供の声(周波数の高い音)が耳に刺さってストレスになるとわかったわけ。
近所の子供が、小学校から帰ってきて家の近所で遊ぶ、、、それは構わないんだけど、子供たちの中に一人、興奮すると「きゃ~~~」と叫ぶ子がいるんです。
その子の声が混じって聞こえると、もう、仕事にならないぐらいにストレスになる。
これ年々ひどくなってる気がするな、、、笑。
例えば、、、
あたし、パーソナルスペースが広いので、人との距離が近いと、それもだけですごいストレスになるんです。
だから、キャンプに行っても、サイトが混んでいて、声がまる聞こえなぐらいすぐ近くにテント張られると、もうそれだけで眠れなくなる。。。
我が家は、とんでもなく広い家だから、KENがあっちの部屋であれこれ作業して、私はこっちの部屋でウクレレ弾いてって問題なく過ごせてるけど、この先、老人ホームの狭い部屋に入ることになったとしたら、引っ越ししてすぐストレス死するかも、、、笑。
例えば、、、
ご近所で人の集まりがあって、みなさんは楽しそうにしてるけど、アタシは、家に帰ってきてぐったり。
どうかすると二日ぐらい寝込んだりしてました。
娘keiが東京からお友達を連れて遊びに来てくれた時も、とっても楽しく幸せに過ごすんだけど、みんなが帰ったらぐったりで、数日仕事休んで寝込む。。。
サービス精神旺盛過ぎて、頑張りすぎるからだと、KENからも言われていたんだけど、どうもそれだけじゃないかったみたい。
いや~、あれこれたとえた話だけでも、いやな性格!って思うよね。
でも、それが私の個性だと思って、自分を責めなくなったら、結構楽になりました。
とりあえず、むやみに人と会わないで(爆笑)、家で楽しみを見つけること。
本当に大事な人は、周りに数人いればヨシとすること。
かわいい孫には、WEB経由で成長を見せてもらい、キーキー声を発しなくなったころに遊びに来てもらうと決めて、keiにもそうお願いしました。
左耳が突発で聞こえなくなった後だったから、keiも仕方なしに了解してくれたみたい。
孫はどんどん成長するから、会えないと、寂しい悲しい気持ちもずし~んとあるんだけど、でも自分の体や精神の安定を思ったら、それも仕方のないこと。
孫たちには、パパとママと、優しいじぃじがいるから大丈夫!と思おうとしております。
さて、そんなこんなの日常ですが、どんどん腰の状態が悪くなり、とうとう、以前診てもらっていたみらいクリニックに、また通うことになりました。
でも、その話はまた今度、笑。
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