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太宰府天満宮でお参りを終え、参道を歩いている時だった。
お腹が急に痛くなってきた。

「大宰府駅にトイレがあるよ」

ちゅりの言葉に、私は小走りでトイレに向かった。
もう余裕がない。
なんとか、トイレはすぐにみつかった。

個室は一つ。
空いている!ラッキー!

ところが、、、紙がないっ!汗
ペーパーホルダーもないのだ。

もしや?
手洗いの脇に小さな自販機。
「流せるポケットテッシュ」
これだ!
と、テッシュを買っている時だった。

眼鏡の若者がトイレに入ってきて、一目散に個室に入ったのだ。
「やられたっ」 もう我慢出来ない!!!汗!!!

ところが、すぐに彼も個室から出てきた。
彼も紙がなかったのだ。

すかさず私は、彼と入れ替わるように体を滑り込ませ、個室に落ち着く事ができた。

「ふぅ~助かった~、、、、



しばらくココから出てやらない。」(ニヤリ)

 
 

彼、絶対もらした、、、。KEN、お前は悪魔かっ!・・・byちゅり

今年の社員旅行は、私が社長から幹事を任命された。
奥様方もいらっしゃるということなので、工程スケジュール、宿泊ホテル、レストランの予約など、いろいろ調べまくって決めたおかげで、社員の皆から好評を頂いた。

しかし、私には一つ心残りがあった。
それは帰りの沖縄空港でのこと。

飛行機の待ち時間に売店でお土産を物色していたところ、ハブのぬいぐるみを見つけた。
買おう買うまいか散々悩んだ末、結局買わずに帰路についたのだ。

ただ、私はそのハブのぬいぐるみを持って、皆の前で、、、

「I have a ハブ」

と、言いたかっただけなのである。

 
 

半年間もずっとそれを口に出したくてうずうずしていたらしい、呆・・・byちゅり

激しい頭痛に耐えながら廊下を出てトイレに向かう。
先生からは止められていたが、尿瓶を使うのはどうしても抵抗があったのだ。
痛みのあまりめまいも起こり、点滴棒にしがみつきながら廊下で一息いれた時だった。

 

診察を助けるために病室へと急いでいた看護師さんに、一人のセレブなご婦人が近づいて声をかけた。
「田村の家内ですが、主人は?」
すると看護士は冷静に答えた。

「あぁ、頭切ってます。」

 

サーッ、、、。
セレブなご婦人の血の気が引く音が私まで聞こえた。

そして看護士はハッと気づいてこう答え直した。
「あ、イヤ、、、散髪へ、、、。」

 

セレブなご婦人の顔色はスグに血の気を取り戻した。
が、きっと、サッパリと散髪し意気揚揚と帰ってきた入院患者のご主人とは反対に、入院患者くらい気分が悪くなったのはそのセレブなご婦人だったろう、、、、笑

 

私も大変な入院生活だった、涙・・・byKEN

あれはオレが小学生のころの出来事だ。
お下がりの自転車を快調に飛ばし、家路へと向かっていた。

ふと、マンガの主人公がやっていた事をためしてみたくなった。
どんな作品か忘れてしまったが、とにかくアメリカンを両足で操作している図だった。

でもオレのマシンは自転車、スピードがゆっくりだと足をハンドルに移動する間にフラフラしてどうも具合が悪い。

思い切ってペダルをこいでスピードをのせ、一気に足をハンドルに移動させた。
が・・・・

御推察のとおり派手に転倒。

自転車は無事だったが、オレの左足の親指の爪が剥がれた。

 

カッコ悪い転倒話の中の一つだっ。汗・・・byKEN

それは高校生活を楽しんでいたある日の出来事だった。

友人のH君が、幽霊のように両腕を吊るして登校してきた。
そのケガの理由を問いただしたが、H君はなかなか話そうとしない。

なんか理由がありそうだ。
我々悪友があまりにもしつこいので、H君は渋々話し出した。

「もうすぐガンダムがはじまる。」
と、H君は、変速ギア付きの自転車を飛ばして家路へと急いでいたそうだ。

冬が近いこの時期は、日が暮れるのが早い。
H君は右足を伸ばして、フロント部にあるライトのスイッチを入れようとした。

その瞬間、、、、ガキッ!

右足がフロントタイアに挟まりタイアがロック!
H君は前方に投げ出され、自転車は2転3転したらしい。

起き上がろうとすると、転倒時両腕から着地したのか手に全然力がはいらない。
自転車を探すと数メートル先に原形をとどめていないグチャグチャの愛車が、、、。

H君は自転車を残し、トボトボ歩いて家に帰ったという。

結局ガンダムには間に合わなかったそうだ。

 

い、痛いっ、、、笑・・・byKEN

中学のころ、常に学年トップの成績の友人がいた。
彼は神童と呼ばれていた。

彼との数ある思い出の中にこんな出来事があった。

それは国語の授業の時だった。
いつものように授業は進み、ふと先生が時計を見る。
終業ベルが鳴る直前だ。

そんな時の先生の心境は、、、
「最後の質問を生徒がスパッと答えて授業を終わる、それが気持ちいいんだ。」

先生 「春の七草を全部答えなさい・・・」

生徒の顔を見回し神童を見つける、彼なら間違いなく答えられる。

先生 「OG君。」
OG君(神童) 「はい。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ・・・」

彼の口が止まった、えっまさか彼が答えられないのか・・・
みんなからの重圧に彼は大きな声で答えた。

OG君(神童) 「地蔵草!」

「がっはっは~~~~!!!」

仏の座だよ~・・・笑
あまりにも以外だったので忘れられない思い出です。
彼もやはり人の子だったのだ。

 

これもそれも、時効、時効、、、笑・・・byKEN

風邪をひいたH君。40度の高熱が彼を襲う。

ベッドで寝ていたH君だが、トイレに行きたくなって目が覚める。
体を起こすのも辛かったが、なんとか体を起こし立ち上がった。

フッと立ちくらみがして壁に手をついた。やはり体の調子がいつもと違うのだ。

壁づたいに歩き、部屋のドアを開け階段を1歩づつ降りる。なんとトイレまでの距離が長いことか。
やっとのおもいで階段を降りトイレに入り、和式トイレに腰を降ろしやっと一息いれた。

無事に用をたし、立ち上がった瞬間だった、、、フッとまた立ちくらみが・・・。

後ろに倒れそうになったので、重心を前に移動させようと両手を前に突き出した。
ところが、グッと握りしめた右拳がトイレのタンクに命中!

バラバラと崩れ落ちるタンク
そしてあふれ出る水、ミズ、水そして水。

お袋さんが、早急に修理屋に電話して事なきを得た。
しかし、修理に来た人が、「長年やってきたけど、こんな修理初めてですよ、どうやって壊したんですか?」と言っていたという。。。

恐るべし、H君の鉄拳!!!

 

これも、時効、時効、、、笑・・・byKEN

高校を卒業してしばらくしてから、D君が中古で軽自動車を買った。それならバイクでなく車で旅に出かけようという事になった。
暑苦しくも、男4人が小さな3ドアの軽に乗り込んで那須1泊旅行に出かけたのだ。

そんな旅でもとても楽しく、日光から那須へ、温泉・宿・うまい料理、とても気持ち良く、いい時間を過せた。

帰りの道中、めずらしく高速も渋滞なく、スイスイと進んで行った。
予定よりもあまりに早く進んだので、最後のSAではゆっくりと休憩することにした。

余裕の気分でオレ達はSAを後にした。
ガラガラの高速を快調に飛ばしていくと、「料金所300M」の看板が見える。旅の終わりも、もうそこまで来ている。

ところが、料金所を抜けた所で大渋滞。もうウンともスンとも動かない。
それでもオレ達は平気だった。家も近い。楽しい会話が絶えることはなかった。

しっ、しかし、ドライバーのD君に不運が・・・・。トイレに行きたくなったのだ。

この先SAもないし、出口もまだまだ先だ。刻々と時が流れる。D君にはとても長く感じられただろう。しかし渋滞は解消されない。車は全然動かない・・・。

「もうっここでするっ。!」D君は、決心したっ。もう我慢の限界だった。

前の車が、少し進んだ瞬間、D君はハンドルを左に切り、路側帯の壁ギリギリに車を停めた。
周りの車の人達からは注目の的だったが、D君はおかまいなしに車から飛び出し、寄せすぎた壁と車の間に入り、隠れるように用をたしはじめた。

そんなD君の様子に爆笑する後部座席の2人の悪友。
瞬間!助手席のオレの悪魔が目を覚ましたっ。

運転席に滑りこみ、エンジン始動!ギアを1速に入れ、アクセル全開!
車を発進させたのだ。

動きはじめた車に、用をたしている途中のD君は慌てた。振り返るD君の目に写ったのは運転席にいるオレの姿・・・。
オレがD君を置き去りにするような奴だと十分にわかっていた。「コイツならやりかねない」と・・・。

路側帯を20mほど走らせたところで停めてあげた。高速道路を必死に走るD君。ズボンのチャックを上げながら、D君は戻って
きた。
「○☆△×っ!」
顔面真っ赤のD君。腹をかかえて笑う後部座席の悪友2人。

そして、渋滞の道を爆笑しながら進み、とりあえず旅は無事終わったのでした。

 

時効、時効、、、笑・・・byKEN

現在私達は車を所有していない。(2001年現在)
普通免許も持っているし、以前はいろんな所にドライブしていたものだ。

ある日、車を使いたい用事があった。
そんな時は、誰かに借りるしかない。
私達は、バイク関係で知り合った20代前半の男性、河合君(仮名)にお願いした。

某ちぃドミ乗り 「河合君(仮名)、今度の日曜日に1時間ぐらい車を貸してもらいたいんだけど、いい?」
河合君(仮名) 「はい、イイですよ。」

やさしい彼は、二つ返事で答えてくれた。ありがたい。
しかし、そのやさしさがアダになる。

河合君(仮名) 「あっ、でもオレの車はマニュアルですよ。」

某ちぃドミ乗り 「!!」

「あたしゃアンタが生まれる前からマニュアル転がしてるんだよ!」
「オートマなんてそんなになかったんだよっ~~!!。」

河合君(仮名) 「あっ、ス、スイマセン…汗」

 
PS. 先日、某ちぃドミ乗りが転がしていたという車を見た。お台場の自動車博物館で…。
当時は彼女は埼玉在住だったそうで、サングラスをしてその車を転がしていたという。
「鮫」と呼ばれた初期型のセリカ。

 

だから、、、地元では、こう呼ばれていたのかも(タイトル)、、、謎 ・・・byKEN

みなさんは、中、高校生の時にどんな試験対策必勝法があっただろうか?
これは私が高校生の時に、友人のK君が考えた試験必勝法??である。

試験の時、K君はひとつの問題に悩まされていた。
それは、試験問題を解いていると、せっかく憶えた内容を忘れてしまい、最後の方は解答できないということだ。

悩みに悩んだK君は、
「そうだ!、一つ一つ問題を読んで解答を考えるから最後の方は忘れてしまうんだ。
次回は、答案用紙の裏に、憶えた事をすべて書き込んでからゆっくり問題を読んで解答するゾ!」

そして、やって来た期末試験。いつもと違う自身満々のK君がいた。
1時間目は、社会。裏返しのまま答案用紙をもらう。

先生「よし、はじめ!」
みんな、用紙を表にかえして一斉に記入を始めた。
が、K君は、裏返しの答案用紙に頭に記憶したすべてを書いていった。
もちろんこの時点では、クラスの誰もK君のこの作戦を知らなかった。

試験開始から、20分ぐらいたったころ、
「先生!」K君の声だっ。
「あっ・・あいつが…もう終わったのかぁ。」
クラス中が、どよめく。
先生 「なんだ、小林。」

K君「先生、答案用紙、白紙でした、、、、、」

試験中にも関わらず、クラス中大爆笑。

 

ps、そういえば、これも小林君だったなぁ…(笑) by KEN

奴と上野のバイク街に向った。
奴のマシンは88NSRだ。
一定のペースを刻みながら牽制しあって、お互いに様子を伺う。

上野が近くなってきた。
『ドクン、ドクン、ドクン』心拍数が上がる。
絶対に負けないっ!あの場所で奴をぶっちぎる!

地下鉄の扉が開き改札を抜けると、
オレ達の目の前に急な階段があらわれた。

ここだっ!!!

オレも奴も、猛然とダッシュする。
一気に駆けあがるが、奴も1歩も引かない。
ほとんど同時にゴール。

『また引き分けか・・・』

『はぁ、はぁ、はぁ…』
太陽の日差しに少し目がくらんだ。

 

どうもオレ達は、駅員に顔を覚えられてしまったようだ…byKEN

オレが中学生のころは、日本中がツッパリ大ブームだった。
もちろん我が中学にも、ひさしのついたリーゼントに長い学ランをのヤツラがいて、その中心に番長がいた。

その番長、強烈に印象に残っているのが卒業式での出来事だ。
花道を通り、壇上に向かう番長はいつものようにリーゼントに長い学ラン。
そして・・・

森閑とした卒業式の会場を進む番長の右手を右足は、な、なんと

同じ方向に動いていた!

番長は、オレ達の忍び笑いなんぞ耳に入らないのか、そのままの状態で壇上に上がり、厳粛な顔をして校長先生から証書を頂いた。
しかし、ホッとしたのも束の間、

ドンガラガッシャーン!!!

階段の1段目から踏み外した番長の顔は真っ赤っか…

 

そうそう、子供って親に似るって言うだろ?
そうするってえと、もう少ししたらどこかで同じような光景にお目にかかるかもな …
by KEN

社会人になってまもなく、オレは友人達と飛行機に乗ることになった。目的地は札幌。
実は、飛行機に乗るのは、高校の修学旅行で九州へ行った時以来だ。
田舎者丸だしのオレ達は、ハイな状態で搭乗窓口に向かう。

ふと思い出した。
『そーいえば、修学旅行の時、小林(仮名)にさぁ・・・』

修学旅行出発3日ぐらい前…。
KEN『やっとパスポートとれたよ!』
小林(仮名)『えーっ、パスポートいるのかよ。先生なにも言ってなかったゾ。』
KEN『あたり前だろ。例えば車を運転する時には免許証いるだろ?
飛行機に乗る時にはパスポートがいるんだよ。』
小林(仮名)『んーっ、そうかぁー。』

翌日…。
小林(仮名):「パスポートなんか、いらねーだろー!!!」
そんなこともあったっけなーと、爆笑しながら飛行機に乗った。

 

窓際の席でなかったのが残念だったが、ワイワイガヤガヤしながら荷物を棚にドサッとほおり投げた。
すると、背後より暗雲立ち込め妖しい空気が流れてきた。

振りかえると、入り口の方から、黒いサングラスに黒いスーツの二人の男がゆっくり歩いてきたのだ。
そのスジの人と一目で判るいでたちと雰囲気に、一瞬、機内の人達は静まりかえる。

前を歩いている男は子分の政(勝手に命名)、後ろを歩く男は凄まじい殺気とオーラを放つアニキ(勝手に命名)。
政は、オレの目の前の席で立ち止まった。

おー、まいごっど!

政は、『おっ、ココだ。』と言ってアニキに奥の席を譲り、自分は通路側の席に座った。
まさに、い、今、オレの目の前の席にだっ・・・。

オレの頭の中を、人生が走馬灯のように駆け巡った。
機内の人達は、もうヘビににらまれたカエル状態。
しかし、そんな状態の我々を乗せたジャンボ旅客機は、一気に離陸し札幌へと機首を向けた。

あ゛~~~~っ。

氷のように冷えきった機内の空気。誰も一言も話さない。

しばらくして政が動いた!
アニキになにか話して席を立つ。
機内の人達が見守る中、政はズカズカと通路を歩き、スチュワーデスさんに話かけた。
そんな政の動向にも、アニキは無関心を装っている。

スチュワーデスさんは『こちらです。』とトイレを指した。
政は、言われたとおりトイレのドアの取っ手を探り、押すのか引くのか戸惑いながらもトイレのドアを開けた。

その瞬間!
それまでソッポを向いていたアニキの上半身が素早く動いた。
政のいない席を超えて、頭を通路に突き出したのだ。
政のいる方、トイレの方をじっと見ている。

「な、なにが起こるんだっ…。」

しばらくして、何事もなくトイレのドアが開き政が出てくる。『ほ~っ』とため息…。
アニキはサッと元に戻り、先ほどのようにまたソッポを向いた。
再び席に着いた政。
また機内は静寂に包まれる。

1分もしないうちに今度はアニキが立ちあがった!
政に耳打すると政は席を立ち、
アニキが立ち上がって通路に出てきた。

先ほどの政とは違う空気。隠しても隠しきれない鷹のツメ!
1歩、1歩ゆっくり歩き、トイレの前で止まる。

「こ、今度こそ、今度こそなにかが起きるっ!」

アニキは、静かに取っ手に手を添えドアを開けた。
「オレは飛行機なんて乗りなれているのさ。だからトイレの場所くらいわかってるぜ。」
と、緊張にふるえるアニキの背中が語る。

あっ、あ~、アニキも初めてだったのねぇ、飛行機…。

 

PS 本編は現実にあったことでまったくもって脚色なし。
あえて言うなら…、(本名)→(仮名)にしたぐらいかなぁ。 これ分かる?by KEN

先日、近くの本屋で立ち読みしていた時のこと。

バイク雑誌を手に取った私の隣に、くるくる茶髪の、黄色いサングラスをかけたニイチャンが現れた。
車の雑誌を無造作に取ると、バラバラとページをめくり読みだす。
しばらくそのまま立ち読みをしていたが、突然ニイチャンの胸ポケットの携帯が

「○△×☆~♪」

と大音量で鳴った。
携帯をとったニイチャンは、携帯の着信を見て一瞬躊躇し、しかし、なにごともないかのように、

「んー、なーにー?」

と、めんどくさそうに電話にでた。

そして。。。。。

「ん、んー? い、い、今ぁ~? も、もちろん、い、家だよ~」

 

『???? オイオイ、オレは人ん家に来てたのかよォ…』 by KEN

先日、マックのカウンターで順番を待っていた時のこと。

すぐ後ろに、若いママとちいさな男の子が並んだ。
ママ:『○○ちゃん、何にする? エッグマック? チーズバーガー?』

「ボク、あんパン!!!」

 

『そうかぁ…』 by KEN

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